1月21日(土)、
ゴールデンボンバーのワンマン・ライヴ<一生バカ>のファイナル公演が大阪城ホールで開催され、その模様は「ニコニコ生放送」で生中継が実施されました! ライヴでは終始、ゴールデンボンバーらしい驚きと笑いに満ちたステージが展開され、髪の毛を使った書き初め(!)や紅白歌合戦の小林幸子風の巨大衣装(!)などなど、観客を大いに沸かせました!
ゴールデンボンバーは、ヴォーカル以外のパートが“あてぶり”のヴィジュアル系エアーバンド。ライヴでの自由奔放なパフォーマンス、ネタ満載の楽曲は「ニコニコ動画」でも話題となり、2010年には「女々しくて」のミュージック・ビデオが300万再生を突破するなど大ブレイクを果たしています。
会場、そしてニコ生ユーザーの大歓声に包まれてスタートした<一生バカ>ファイナル公演は、「酔わせてモヒート」「レッツゴーKY」と人気曲の連続でいきなりの盛り上がりへ突入。また3曲目の「抱きしめてシュヴァルツ」では、喜矢武 豊(Gita-)がこのライヴのために取得したという溶接免許を生かしてステージ上で溶接を実演。見事に大阪城を模した金型を作り上げるなど、ゴールデンボンバーらしい破天荒なパフォーマンスを繰り広げ、ニコ生ユーザーのテンションも早くも最高潮に。
その後もネタ満載の展開を見せ、メンバーもいつも以上に大暴走! 「元カレ殺ス」「トラウマキャバ嬢」といった定番曲で会場を盛り上げるのはもちろんのこと、中盤の「男心と秋の空」では“精力戦隊オサセンジャー”に扮したメンバーが楽曲の合間に演劇を披露し、なんと樽美酒研二(Doramu)が白塗りメイクを落として素顔を晒すというサービスも! これには会場はもちろんニコ生ユーザーからも「イケメンすぎわろたwwwww」「動きが研二だwww」「素でいけwwwww」と大反響!
そしてライヴは後半戦へ。しかし、ゴールデンボンバーの勢いは衰えるどころか、ますます加速していく……。16曲目「また君に番号を聞けなかった」では、なんと喜矢武豊自身が筆になり、髪を使って書き初めをするという誰も予想していなかったパフォーマンスで観客を驚かせ、アンコール1曲目の「さよなら冬美」では鬼龍院翔(Vo-karu)が紅白歌合戦の小林幸子を思わせる巨大かつ派手な衣装で熱唱し、さらにゴールデンボンバーらしいオチをつけて会場を爆笑の渦へ!
最後はニコ動でのブレイクのきっかけともなった人気曲「女々しくて」を会場全体が一体となって熱唱。同時にニコニコ生放送でも「女々しくて」動画の定番のコメントである「/(^o^)/\(^o^)\/(^o^)//(^o^)//」が弾幕となって流れ、画面を覆い尽くしていく……。ゴールデンボンバー、会場、ニコ生ユーザーの全員が一つになった瞬間! ゴールデンボンバーらしさが溢れていたライヴ<一生バカ>ファイナルは、最後に重大告知をし大盛り上がりのままフィナーレへ……。
なお、本放送を視聴できるネットチケットは2月5日(日)24:00まで、2,000ニコニコポイントで視聴できます。(URL:
live.nicovideo.jp/gate/lv77637257)