2011年10月に放送されたテレビ朝日系『題名のない音楽会』に出演して以来、話題沸騰中の天才少年ピアニスト、
牛田智大(うしだともはる)。現在12歳の彼は、5歳にして上海市で行なわれたコンクールで1,700人の中から見事1位を獲得、さらに<ショパン国際ピアノコンクールin ASIA>では、それぞれの部門で5年連続の第1位という快挙を達成!
彼の演奏の特徴はなんといっても華麗で繊細なピアニズム。12歳のものとは思えないその演奏は各所で話題となり、ついにユニバーサル ミュージックと専属契約を結ぶに至り、3月14日にデビュー・アルバム
『愛の夢〜牛田智大デビュー』をリリースすることに。クラシック日本人ピアニストとしては史上最年少のCDデビューとなりました!
2012年2月15日に行なわれた<UNIVERSAL MUSIC CLASSIC RECEPTION>では、「リスト:愛の夢 第3番」など3曲を披露。まだあどけなさが残る愛らしいルックスと、華麗で繊細、天才的な演奏とのギャップが、国内外から集まった招待客を驚かせています。
ピアニストの
中村紘子は、「牛田智大くんは、夢をまとって天から降りてきた天使。その天衣無縫で無垢な幸福感に溢れたピアノは、今日の日本の私たちを限りなく力づけ励ましてくれるでしょう。そして、日本の未来は美しい、素晴らしい、と」、そしてアンジェイ・ヤシンスキ(<第14〜16回ショパン国際コンクール>審査委員長)も「あなたの演奏に多くの可能性と才能を感じることができました。素晴らしい点はそれぞれの音にしっかりとした意思と主張があること、そして多様な色彩感にも溢れていることです。技術面においても申し分なく、情感豊かに旋律を歌っていた点が優れていると感じました。今後、もっと多くのことを学び、たくさんのレパートリーに挑戦してもらいたいです」と、クラシック界の重鎮たちも彼の才能に注目、熱い期待を寄せています!
デビュー・アルバム『愛の夢〜牛田智大デビュー』には、彼が幼いころから愛し、弾き続けてきたピアノの小品が収録。また、きたる7月17日には東京オペラシティーコンサートホールにて、デビュー公演を開催することも決定! これから日本のクラシック界を背負っていくであろう未来の大器、牛田智大の今後にぜひ注目を。