0歳児からクラシック・ファンまで、誰もが自由なスタイルで楽しめるクラシック音楽祭＜ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭＞が、今年もゴールデンウィークの東京・丸の内にやって来ます。5月3日（木・祝）〜5月5日（土・祝）の3日間、東京国際フォーラムにて行なわれる有料公演のプログラムとタイムスケジュールが同音楽祭の公式サイトにて発表されました！

　今年のテーマは“サクル・リュス”。“ロシアの祭典”という意味で、19世紀から現代までのロシア音楽の変遷をたどるプログラムです。グリンカ、“ロシア5人組”（バラキレフ、キュイ、リムスキー＝コルサコフ、ボロディン、ムソルグスキー）にはじまり、ロシアが誇る大作曲家であるチャイコフスキー、ラフマニノフ、20世紀の音楽界を飾るストラヴィンスキー、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ、そしてシュニトケ、グバイドゥーリナ、アルヴォ・ペルトまで。驚きと感動に満ちたロシア音楽の広大なパノラマが展開されることでしょう。

　有料公演のほかにも、東京・丸の内エリアでは4月27日（金）〜5月5日（土・祝）の期間中、無料イベントを含む数多くの関連イベントが行なわれます。

　チケットの一般発売は3月31日（土）から。発表されたプログラムをじっくり見ながら、コンサートのはしご計画を練りましょう！

■ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」2012公式サイト
www.lfj.jp/lfj_2012