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アダム・ランバート、クイーンのヴォーカルとしてUKフェスに参加!

アダム・ランバート   2012/02/22 16:27掲載
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アダム・ランバート、クイーンのヴォーカルとしてUKフェスに参加!
 “神の声域を持つ”との絶賛を受けるヴォーカリストにして、今世界で“最も過激で美しい貴公子”と騒がれるアダム・ランバート(Adam Lambert)。先日<SUMMER SONIC 2012>の出演が発表されたばかりですが、再び世界中で大きな話題を呼ぶビッグ・ニュースが発表! 今年7月にイギリス、ネブワース・パークで行なわれるロック・フェス<ソニスフィア(Sonishere)>の2日目のヘッドラインを果たすクイーン(Queen)のヴォーカルを、アダム・ランバートがつとめることが決定しました!

 アダム・ランバートは、2009年に放送されたテレビ番組『アメリカン・アイドル』シーズン8に出演し一躍世界中の注目を集め、その番組のフィナーレでクイーンのブライアン・メイロジャー・テイラーと夢の共演を果たし、クイーンの代表曲「We Are The Champions」を熱唱。圧倒的なステージを見せたアダムについて、ロジャー・テイラーは「彼の並はずれた声域は本当に素晴らしい、偉大なパフォーマーだ。彼とはまたいつか共演したいと思っているよ、特にまだ契約はしてないけれど、必ずエキサイティングなことになるに違いないね」とビルボード紙に語っていたほど。

 そして、その言葉通り、去年11月に行なわれた<MTV Europe Music Awards>では、特別賞を受賞したクイーンのライヴ・フォーマンスにアダム・ランバートがヴォーカリストとしてサプライズ登場し、圧巻のステージを披露。再び音楽ファン間で大きな話題を巻き起こしていました。

 3度目となる夢の競演を果たす<ソニスフィア>では、クイーンのフルセットのライヴにアダム・ランバートが挑むことに。その挑戦についてブライアン・メイは、「僕に来たメールを見る限りでは、この決断をみんな喜んでくれているよ。僕らにとって、やるに値するチャレンジだし、アダムだったらフレディも認めてくれる違いないよ!」と、コメントを寄せています。

 またアダム・ランバートは「クイーンのライヴに参加出来るなんて、恐れ多いことだよ。彼らのフルセットのステージに自分が参加できるなんて、本当に夢のようだ。僕のフレディに対する尊敬の気持ちをこういった形で表明することができるのは本当に光栄に思う。彼は僕のヒーローの一人だし、伝説的バンドのあの力強い曲を彼らのファンの前で歌うことができる機会をもらえて、本当に感謝している。このライヴは僕にとっても大きな節目になるだろう。ブライアン、ロジャー、そして他のバンド・メンバーと一緒にステージに立つその夜に、魔法が起きると思っているよ」と語っています。

 2010年の衝撃のデビューから2年。アメリカン・アイドルからグローバル・スターへと駆け上がったアダム・ランバート、待望の2ndアルバム『トレスパッシング』からの第1弾先行シングルCD「ベター・ザン・アイ・ノウ・マイセルフ」は絶賛発売中です!
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