森 俊二（Natural Calamity）と石井マサユキ（TICA）によるユニット、GABBY & LOPEZ。高い評価を得た前作『NICKY'S DREAM』から、5年半ぶりの新作『Twilight For 9th Street』がついに完成しました。

　2人のジャム・セッションをベーシックに、自然に湧き上がるものを丁寧に形にしてゆくGABBY & LOPEZサウンドは、チルアウト、アンビエント、オーガニック、アメリカのルーツミュージックを経由しながら、繊細なギターのレイヤードとバンドサウンドを融合させ圧倒的に美しいサウンドスケープを紡ぎ上げています（なんと制作期間は3年、セッション・ファイルのデータは通常のアルバムの10枚分に相当しているそう）。

　ライヴではすでに定番となっているBob Dylan「Just Like A Woman」のカヴァーも収録されています。そして、本日より、youtubeにてアルバム収録曲である｢Reflection｣の音源が解禁されました（youtube: youtu.be/E5yypxrpuCI）。カリフォルニアのアーティストNathaniel Russellによる、カヴァーアートも魅力的です。リリース後はライヴ活動などコンスタントに行う予定。