“キングオブ学芸会”こと、
ももいろクローバーZの妹分的存在として人気急上昇中の平均年齢13.5歳の現役中学生9人組グループ、
私立恵比寿中学(エビ中)が、<メジャーデビュー調印式>イベントをラゾーナ川崎プラザ・ルーファ広場グランドステージにて開催!
このイベントは、「DefSTAR RECORDS」とのメジャー契約を発表したエビ中が、同社代表代行の“Mr.デフスター”とファンの前でメジャー・デビュー契約の調印式を行なうというもの。紹介映像をバックに、ステージ正面から花道を通ってメンバーが出席番号順に登場すると、ファンからはいつも以上の声援が飛び交う! 続いてSPに先導され、通訳を従えたMr.デフスターがものものしく登壇……。
Mr.デフスターは挨拶で、「メンバーと初対面」であることを打ち明け、彼女たちの未来に期待している旨を通訳を介してスピーチ。そして壇上の演説台に用意された契約書にサインをすると、次にメンバーにも「契約書は全て英語で書かれているので、メンバーにも英語でサインをするよう」促し、寝耳に水だったメンバーはステージ上でとまどいながらも出席番号順にサイン。最後にサインをした柏木ひなた(出席番号10番)が、契約書をファンやマスメディアの取材陣に公開。
ここで司会がMr.デフスターに「なぜ仮契約なのか」を質問すると、氏は「(エビ中の)可能性は感じているが、まだ“プロの学芸会”とは呼べない。これから続くツアーで本当の“キングオブ学芸会”と認めることができたときに本契約となる」と語るや、ステージ後方のビジョンには今後のツアー・スケジュールが初公開!
その後、学芸会さながらにじゃんけんで負けた瑞季(出席番号1番)がメンバー代表コメントを求められると、「こうしてメジャー・デビュー(仮)ができたのも、今までファンの皆さんに支えられてきたからだと思っています。これからももっと多くの人に観てもらえるように頑張ります。そしてメンバーは9人いるので、5月5日の
デビュー・シングル(「仮契約のシンデレラ」)がオリコンランキングで9位になるよう応援して下さい」と語り、ファンからは熱い拍手と歓声がおくられました。
通常のイベントに戻り、「一曲入魂、エビ中ファイトー!」の掛け声で再びステージに上がったメンバーは、インディーズ楽曲の中でも特にハイテンションで人気のナンバーを次々とパフォーマンスし、デビュー・シングル「仮契約のシンデレラ」も初披露! ステージ前に設けられた花道を使用したサービス満点のステージで、計6曲約30分のミニ・ライヴは、寒空の下集まった約3,000人のファンを大いに盛り上げました。