世界の舞台で活躍するヴァイオリニスト、
諏訪内晶子の4年ぶりとなる待望のニュー・アルバム『エモーション』(
限定盤:UCCD-9861 税込3,675円/
通常盤:UCCD-1321 税込2,854円)が4月18日にリリースされます!
2008年の
ベートーヴェン・アルバムから4年。今回はスペインとルーマニアの民謡や舞曲を題材にした作品を集めた、いわば“フォーク・ミュージック・アルバム”。
バルトーク(セーケイ編)の「ルーマニア民俗舞曲」にはじまり、エネスコのヴァイオリン・ソナタ第3番「ルーマニアの民俗様式で」、
ファリャのスペインをテーマにした作品、
クライスラーの「シンコペーション」、そして
ドビュッシー(
ハルトマン編)の「亜麻色の髪の乙女」というプログラムです。
諏訪内のヴァイオリンと
イタマール・ゴランのピアノが、ときに情熱的に、ときに官能的に、古(いにしえ)から歌い継がれてきたさまざまなメロディを紡いでいきます。
今回はSHM-CDでの発売、さらに限定盤は10分程度のレコーディング風景を収録した特典ブルーレイ・ディスク付きでのリリースとなります。
また、アルバム発売直後の4月17日より、全国11ヵ所でリサイタル・ツアーがスタート。こちらの伴奏もイタマール・ゴランが務め、演奏曲目にはアルバム収録曲からバルトークやエネスコ、ファリャの作品も予定されています。