バスクの歴史色濃いスペイン北部、ナバラはパンプローナから現れた女性シンガーを擁するシンフォニック・メタル・バンド、
DIABULUS IN MUSICA(ディアブラス・イン・ムジカ)。彼らが『Secrets』以来約2年ぶりとなるニュー・アルバム『The Wanderer』(写真)をリリース。
国内盤(QIHC-10038 税込2,700円)が5月9日に発売です。
オペラティックな歌唱を駆使しながらも、エキセントリックにもヒステリックにもなり過ぎない穏やかな歌声が印象的なZuberoa Aznarezと鍵盤奏者も兼任するGorka Elsoによるデスヴォイスのデュアル・ヴォーカル体制。流麗なメロディとリフワークとブラストも飛び出すアグレッションを程よく配し、クラシックのみならず民族音楽の要素も取り入れたシンフォニック楽曲群。キャッチーな中に確かなメタル・スピリットを感じさせる作品に仕上がっています。