レイ・チャールズ、アレサ・フランクリン、ドリフターズ、ウィルソン・ピケットといったソウル界のスター・シンガー。そこに当時、配給を手掛けたスタックス／ヴォルトのオーティス・レディングやサム＆デイヴを加えれば、ほとんどそのまま60〜70年代ソウルの歴史となる、老舗にして最大のソウル／R＆Bレーベル「アトランティック・レコード」。その歴史と名作だらけのカタログを振り返る新刊『THE DIG presents アトランティック・レコード R＆B／ソウル』が5月21日（月）に発売されます。

　“ソウル・クィーン”ことアレサ・フランクリンのレア＆未発表音源も含めた音盤研究をはじめ、1964年のレイ・チャールズ初来日時の密着レポート、10枚組ボックス『アトランティック R＆B 1947-1974』の徹底検証、60ページ以上を費やした50〜70年代までの“ソウル／R＆B黄金期”主要アーティスト＆名盤選、ジャズやロックも含めたカタログ・リストなどなど、アトランティック・レコードを丸ごと楽しめる一冊です！