暴虐ブラックメタルをプレイしていた過去を切り捨てることなく進化を続け、現代音楽 / アート・シーンをも魅了する特異な音楽性を確立した、ノルウェイが誇るエクスペリメンタル・ミュージック・アクト、
ULVER。
Richard BarbieriやPORCUPINE TREEも所属する「Kscope」へと移籍を果たし、昨年は目下の最新オリジナル・アルバム
『War Of The Roses』、
Christian FenneszやIan Johnstone(COIL)がゲスト参加したパフォーマンスを収めたDVD
『The Norwegian National Opera』をリリースした彼らが、初のカヴァー・アルバム
『Childhood's End』(写真)をリリース。Kscopeより5月28日の発売が予定されています。
こちらのアルバムは、
THE BIG PINKとの親交で知られ、GUAPOやAETHENORのメンバーでもある英国人マルチ・インストゥルメンタリストDaniel O'Sullivanが正式加入してすぐに録音されたものの、お蔵入りとなっていた音源。2008年にリリースされたコンピレーション『Shockadelica』
Princeのカヴァー「Thieves In the Temple」を披露していたULVERですが、今回は全編に渡り60年代ロックのカヴァー。現在Vimeoでは
THE BEAU BRUMMELSのカヴァー「Magic Hollow」のミュージックビデオを観ることができますが、原曲以上にコールドでアトモスフェリックな仕上がりとなっています。