LUNA SEAが年末12月23日に大阪城ホールで、そして来年1月には日本武道館で6日間にわたってライヴを開催します。
彼らの武道館公演は、2000年5月の<PREMIRE OF LUNACY 2000>、そして大阪城ホール公演は同年8月に<LUNA SEA CONCERT TOUR 2000 BRAND NEW CHAOS>の一環として行なわれた公演以来。
特に日本武道館においては、1993年に嵐で順延した初公演や、アルバム
『LUNACY』発売前に収録曲を全曲ライヴで披露した<PREMIRE OF LUNACY 2000>と、ファンの間では“伝説”として語り継がれているステージが披露された特別な場所。2013年1月、その武道館伝説にまた新たな1ページが刻まれることになります。
なお、これら計7本の公演には<LIVE 2012-2013 The End of the Dream>という意味深長なタイトルが。直訳すれば“夢の終焉”ということになるこの言葉に込められた真意は今のところ、メンバーたちの口からは語られていません。
またWOWOWでは、LUNA SEA特番のオンエアも決定。7月8日(日)20:00から放送される、日曜スーパーライブ『WOWOW Presents LUNA SEA TV SPECIAL -The End of the Dream- 』は、今年メジャー・デビュー20周年を迎えるLUNA SEAが、実に約12年ぶりにテレビ番組でパフォーマンス。“LUNA SEAによる、今まで見たことのないライヴ番組”をコンセプトに、観客のいないライヴ収録を決行し、関東近郊の某会場をこの番組のためだけに貸り切り、観客を1人も入れずにメンバーだけでセッション・ライヴを行なう予定。
当日は、過去にリリースされたアルバムから厳選されたセットリストで臨む予定で、テレビ番組での完全オンエアが非常に困難と思われる、12年ぶりの大作シングル「THE ONE - crash to create -」のパフォーマンスも予定されているとのこと。