毎週日曜21:54より放映中のミニ番組「ONE hour Sense(1Hセンス)」(フジテレビ系)と、メルセデス・ベンツが昨年東京・六本木にオープンさせたカフェ&レストラン・ラウンジ「メルセデス・ベンツ コネクション」が5月29日(火)、コラボレート・イベント〈1Hセンス・コネクションライブ〉を開催。
宮沢和史(
THE BOOM)と
May J.が1日限りのスペシャル・ライヴを行ないました。
まずはMay J.が登場、アルバム
『for you』に収録されているTHE BOOM楽曲のカヴァー「風になりたい」を披露。彼女の歌う「風になりたい」について宮沢は「前からMay J.の歌は好きだったので、歌ってもらえて嬉しいです。それに曲は歌う人によって全然印象が違うから、自分が作った曲なのにとても新鮮に聞こえました」とコメント。本人を前にして歌った感想をMay J.は「毎回私のライヴで歌わせてもらっていてとても盛り上がる曲なんです。でも今日は宮沢さんの前で歌ったのですごく緊張しました」と語りました。May J.はそのほか、今年1月に発売の最新アルバム
『SECRET DIARY』から「Rainy Day」、前作『Colors』に収録の「君のとなりに」、そして大ヒットを記録したSugar Soul feat. Kenjiのカヴァー曲「Garden」を熱唱。
続いてはトークタイム。宮沢、May J.共に出演を果たしている「ONE hour Sense」についての話題に。“1時間あったらどこに行くか、自分を高める1時間”をテーマに放映されているこの番組。出演の際キックボクシング・ジムに訪れていたMay J.は「ライヴをやっている時に、ダンスを踊りながら歌うことが多いので、体力をつけないといけないんです。普段から努力しないと、100%の自分を出せないと思うので、OFFの日は体を動かして自分を鍛えています」と話すと、宮沢は「僕のとっておきの1時間はフライフィッシングですね。歌手ではない自分に戻る貴重な時間です」と各々自分を高める1時間の過ごし方について熱く語った。また、番組内で2人が試乗したメルセデス・ベンツ「SLK-Class」について聞かれたMay J.は「スタイリッシュで、ゆったりとしていて運転していて心地良かったです。ベージュがフェミニンでやわらかい印象の車なので女性でも乗りやすいですね」と回答。宮沢は「車のトビラを閉めるときの音もいい音なんです。これはメルセデス・ベンツの歴史の積み重ねでできた音なんだと思います」とそれぞれ男女ならではの視点で魅力を説明。
トークタイムの後は宮沢のライヴ。「今日は新ユニットで歌います」と宣言すると、ステージにMay J.を招き入れ、2人で「風になりたい」をセッション! トークタイム後にステージ上で宮沢がMay J.にこっそりと声をかけ、突如決定したサプライズ・セッションにもかかわらず、2人の息はぴったり。新たな「風になりたい」の魅力に会場は盛り上がりました。セッション終了後、May J.は「事前に打ち合わせはなく、トーク終了後に急遽お誘い頂いたので、本当にびっくりしましたし、緊張しました」とコメント。宮沢は続いて名曲「島唄」「楽園」を披露。〈1Hセンス・コネクションライブ〉はスペシャルな1時間に幕を下ろしました。