8月に
ブライアン・ウィルソン参加としては33年ぶりの来日公演を行なう
ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)の来日を記念して、彼らのオリジナル名盤12タイトルの最新デジタル・リマスタリング・シリーズが7月25日に発売されることが決定! これらはすべて日本盤のみの発売となります。
今回のリマスタリングは、2011年についに正規盤として発売されたアルバム『スマイル』でブライアン・ウィルソンとの共同プロデューサーだったアラン・ボイド、マーク・リネット、デニス・ウルフが担当し、オリジナル・マスターを使ってアメリカで行なわれました。
今回リマスターされる名盤全12タイトルの中で、モノ・ヴァージョンとステレオ・ヴァージョンの2ヴァージョンが収録されるアルバムのうち、『サーフィン・U.S.A.』(63年)『サーファー・ガール』(63年)『リトル・デュース・クーペ』(63年)『シャット・ダウン Vol.2』(64年)『オール・サマー・ロング』(64年)の5枚は、モノ・ヴァージョンが今回世界初CD化!
そして同じくモノ&ステレオ収録の『トゥデイ』(65年)『サマー・デイズ』(65年)『パーティ』(65年)『スマイリー・スマイル』(67年)の4枚は、今回のプロデューサー、マーク・リネットらにより新たにステレオ・ミックスされたヴァージョンが、レコード時代も含め、世界初登場! 『オール・サマー・ロング』に収録されているビーチ・ボーイズの代表曲の一つ「アイ・ゲット・アラウンド」も『スマイリー・スマイル』に収録されている「グッド・ヴァイブレーション」も、40年以上の時を経て、最新ステレオ・ミックス・ヴァージョンとしてよみがえります!
また、『ペット・サウンズ』(モノ&ステレオ、66年)は、2012年最新デジタル・リマスタリング、『サンフラワー』(ステレオのみ、70年)『サーフズ・アップ』(ステレオのみ、71年)は、2009年の最新リマスタリング音源が使用されています。
現在行なわれているビーチ・ボーイズのワールドツアーはまさに“ベスト・オブ・ビーチ・ボーイズ”ともいえる内容で、この12枚に収められた往年の大ヒット曲のオンパレード。日本公演もそんな感動のステージになること間違いなしなので、ぜひこのリマスター盤で予習をしてコンサート本番に臨んでみては?
※7月25日発売
ビーチ・ボーイズ
オリジナル名盤 最新デジタル・リマスタリング・シリーズ全12タイトル
各¥2,600(税込)
※U.S.最新デジタル・リマスタリング/新装 デジスリーヴ仕様/解説・歌詞・対訳付『サーフィン・USA』(モノ&ステレオ)
『サーファー・ガール』(モノ&ステレオ)
『リトル・デュース・クーペ』(モノ&ステレオ)
『シャット・ダウン Vol.2』(モノ&ステレオ)
『オール・サマー・ロング』(モノ&ステレオ)
『トゥデイ』(モノ&ステレオ)
『サマー・デイズ』(モノ&ステレオ)
『パーティ』(モノ&ステレオ)
『ペット・サウンズ』(モノ&ステレオ)
『スマイリー・スマイル』(モノ&ステレオ)
『サンフラワー』(ステレオ)
『サーフズ・アップ』(ステレオ)
詳細はビーチ・ボーイズ日本公式サイトへ
http://emij.jp/beachboys/(PC/携帯)