世界中を巡るワールドツアーの日本公演で全国15万人を動員、さらに先月に発表した最新作
『ALIVE-MONSTER EDITION-』が大ヒット中の
BIGBANGが、約3年ぶりとなる日本でのファンクラブ・イベントを7月1日(日)に神戸ワールド記念ホール、7月3日(火)に日本武道館でそれぞれ開催し、総計約42,000人のファンを大熱狂の渦に巻き込みました。
今回行なわれたファンクラブ・イベントは、BIGBANGの日本公式ファンクラブである「VIP JAPAN」会員を対象にしたもの。ライヴでのパフォーマンスはもちろん、トークやゲームコーナーなど、普段の彼らの活動ではあまり見ることのできない姿を楽しめる内容となっており、各会場ともメンバーの飾らない雰囲気を一目見ようと駆けつけたファンでぎっしりと埋め尽くされました。
なお、事前に発表されていた通り、メンバーの
T.O.Pは、韓国での映画撮影スケジュールの都合により、やむなくイベントを欠席。開演冒頭に放映された本人からのビデオメッセージでは、「3年ぶりのファンクラブ・イベントという意味のある場所で皆さんと一緒に過ごせないのはとても残念です。心からお詫び申し上げます。今回新しく決まった映画の撮影準備のために出席することが出来なくなってしまいましたが、この映画で皆さんの期待に応えられるように頑張ります」とコメントし、映画の役作りのためにカットした短髪姿をファンの前で初披露しました。
イベントは、ラジオDJやテレビVJとしても知られる古家正亨(ふるやまさゆき)氏の司会で進行し、イントロクイズ、お絵かきコーナー、イス取りゲーム、バドミントン対決などのメンバー参加型のゲームを中心としたパートと、「FANTASTIC BABY」や「MONSTER」をはじめ、彼らの真骨頂ともいえるライヴを全7曲披露。詰め掛けたファン全員が大満足の90分を、T.O.Pがいない状況ながら、メンバー4人のチームワークで見事成し遂げました。
年末にはグループ初となる待望の東阪ドーム公演を控え、ますます今後の飛躍に期待のかかるBIGBANG。最新作『ALIVE-MONSTER EDITION』のロングヒットもさることながら、これまで以上になるであろう日本でのさらなる大躍進と、全世界をまたにかけた彼らのワールドワイドなアクションに注目しましょう。