TVアニメ『モーレツ宇宙海賊』のヒロイン“加藤茉莉香”役で人気を集めている、声優でシンガーの
小松未可子が、今月11日に発売されるミニ・アルバム『cosmic EXPO』を記念し、7日(土)東京・池袋の東武百貨店池袋店屋上「スカイデッキ広場」でフリー・イベント<七夕祭り〜星に願いを乗せて〜>を行ないました。
会場には約800人のファンが駆けつけ、来場者にプレゼントされた小松未可子特製うちわを振りながらの熱い声援が響く中、「今日は蒸し暑いですが、皆さんの熱気でもっと暑いです。みんながうちわを扇いでいますが、全然、風が来ないです」と、小松は笑顔を見せながらデビュー・シングル
「Black Holy」(『モーレツ宇宙海賊』イメージ・ソング)、彼女が作詞に初挑戦した「M from…」、同アニメ最終話のゲスト・エンディング曲「未来航路」などを熱唱。
そして、ラスト曲では、「ユメノアリカ」と「透明な夜空(アルバム・ヴァージョン)」の2曲のうちのどちらを歌ってほしいかというリクエストを募ったところ、「両方〜! 両方〜!」というリクエストが殺到! 急きょ、両曲を歌うことになり、その2曲を含む全5曲を明るい笑顔と歌声で披露しました!
この日は、七夕にちなんで涼しげな浴衣姿でステージに登場した小松は、「今日着てきた浴衣は、実は母親の浴衣なんですよ」とMC。会場からの「可愛い!」「よく似合ってる!」との声援に感激しながら「私が覚えている限りでは、毎年、七夕の日は晴れた記憶がないんですよ。なので、織姫、彦星に会えるかわからないけど、いまから私が頑張れば会えるんじゃないかしら……。そんな記念すべき七夕の日に皆さんにここにお越しいただいて、どうもありがとうございました」とあいさつ。また、8月19日には東京・渋谷「マウントレーニアホール・シブヤプレジャープレジャー」で初のワンマン・ライヴ<全曲 EXPO>を行なうことを発表し、「ぜひぜひ皆さん、お待ちしております」と語る!
ライヴの後にはサイン会も実施され大盛況! 「皆さん、朝早くからどうもありがとうございました。そして、雨かもわからない天候の中、これだけたくさんの方に来ていただいて本当にありがとうございました。楽しいと同時に緊張もしましたが、皆さんにミニ・アルバムの中の曲をお届けし、ライヴをやることもお知らせすることができました。これからも『モーレツ宇宙海賊』の世界観に浸っていただきたいなと思います」と語り、イベントは幕を下ろしました。