2007年に結成された西ロンドン出身4ピース、フォーク・ロック・バンド、
マムフォード&サンズ(Mumford & Sons)の、9月に3年ぶりとなる2ndアルバム『Babel』がリリースが決定!
マムフォード&サンズは、2009年に
ビョーク、
アーケイド・ファイア、
コールドプレイらを手がけた敏腕マーカス・ドラヴスによるプロデュースで発売したデビュー・アルバム
『サイ・ノー・モア』が全世界で800万枚を売り上げ、BRIT AWARD、ARIA MUSIC AWARDをはじめ数々の音楽賞を受賞したほか、グラミー賞に2年連続、計6部門にノミネート。さらに、同アルバムは世界のチャートを集計するドイツのサイトMediatraffic.deによる集計の結果、「2011年世界で最も売れたアルバム・ランキング」で8位(220 万枚)に、またデジタルにおいてもセールスは同年USでトップ3に入る成功をおさめています。
そんな彼らのニュー・アルバム『Babel』は、昨年夏からレコーディングが噂されており、新曲のいくつかはすでにライヴなどで披露されていたことから、ファンの間でリリースが切望されていました。この新作についてメンバーが下記のコメントが届いています。
「『Babel』をリリースすることにすごく興奮しているよ! ここしばらくの間ツアーに力を入れてきたんだけど、ライヴをすることっていうのは僕たちの制作プロセスにとってすごく重要な役割を果たしてきた。途中書き上げた楽曲をツアーで披露することもできたからね。そのうちレコーディングに打ち込むようになって、今回もマーカス・ドラヴスの手を借りて、“アルバム”という一つの作品を作り上げるチャレンジを楽しむことができた。結果、これまでで最もバンドがひとつになり、最善を尽くすことができた作品に仕上がっているよ。自分たちの自然な成長っていうのが反映されていると思うから、早くみんなに聴いてもらいたいね!」
これから秋にかけてのツアーがすでに軒並みソールド・アウトしている彼ら。ぜひ今回こそは、初来日が実現することを願ってやみません!