AKB48の人気ユニット、
フレンチ・キスのメンバーで、先日ソロ・デビューを発表した
柏木由紀が、故郷・鹿児島県のPRを担う“薩摩大使”に就任。柏木は、昨年度に同県が制作した「本物。鹿児島県」イメージアップTV-CMへの起用や、今年度の鹿児島県イメージアップ・ポスターへの起用、さらには普段から自身の芸能活動を通じて、広く鹿児島県をPRした功績が認められ、この度の決定に。
7月17日(火)には、柏木が鹿児島県庁にて同県知事・伊藤祐一郎を表敬訪問。薩摩大使の委嘱式が行なわれました。地元メディアをはじめ多くの関係者が見守る中、少し緊張した面持ちの柏木は、県知事から“薩摩大使委嘱”の盾を授かり、「私は生まれてからAKB48に入るまで15年間を、ここ鹿児島で育ちました。今、私を育ててくれた大好きな鹿児島を自分がPR出来るようになったことを嬉しく思います」と感謝の言葉を伝えました。また、同県のイメージアップ・ポスターの撮影では、地元名産の大島紬を着用。鹿児島の象徴とも言える桜島を背景にフォトセッションも。
さらに、柏木の“故郷”鹿児島への思いを汲んだ秋元 康が書き下ろした最新ソロ楽曲「火山灰」(7月18日発売、フレンチ・キスのニュー・シングル
「ロマンス・プライバシー」カップリング曲)を携え、鹿児島でプロモーション・キャンペーンも実施。地元テレビ局の夕方のニュース3番組に生出演したほか、鹿児島では初めての握手会を開催しました。
<柏木由紀からのコメント>
――最新ソロ楽曲「火山灰」について
「ふるさとのことだったり、友達のことだったり、自分の生い立ちを(秋元先生に)歌にしてもらって、とても大好な曲になりました。この曲をいつか鹿児島で歌うことが出来たら幸せですね。これから大切に歌っていきたいです」
――“薩摩大使”に任命された意気込み
「薩摩大使に任命して頂けたので、これからはもっと鹿児島に足を運びたいと思います。とくに同年代の人たちに、観光地や物産品など鹿児島の素敵なところをもっと知って貰えるように頑張って広めて行きたいです。AKB48やフレンチ・キス、そしてソロとしても、やっぱりライブがやりたいです! いつか、鹿児島でライヴをして、堂々と“ただいま!”と叫びたいです。これからも、“気張って”行きたいと思いますのでよろしく願いします!!」