2003/05/16掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
『パピヨン(PAPILLON)』たって、パピヨン犬じゃないですよ。1973年に劇場公開された不屈の名作・・・・つまりは今年で“30周年”!!!ということで、いったいいつ出るのやら『パピヨン特別編 製作30周年記念特別版』DVD(写真は
ジェリー・ゴールドスミス作のサントラ『PAPILLON』)。元々は2月5日の発売予定が、延期/未定になってしまいましたとさ・・・・・・。以前にリリースされたDVDは既に廃盤の今、早いリリースが望まれる期待の逸品。映像特典には、ドキュメンタリー/オリジナル劇場予告編/フォト・ギャラリー/スタッフ・キャスト解説を用意、ニュープリントからハイビジョン・テレシネしたデジタル・ニューマスターでお届け! 横文字だらけで意味は充分理解できずとも、良質の映像が観れるってことだけは、なんとなく分かるような。
原作者アンリ・シャリエールの実話を元に、胸に入った蝶の刺青のため“パピヨン”と呼ばれる主人公の13年にも及ぶ“脱獄”への尽きない執念を生々しく描いた映画史に残る名作!で間違いなし。『拳銃無宿』『荒野の七人』『大脱走』『ネバダ・スミス』他にも数々の作品に出演し一時代築いたアクション・スター、主人公を演じる
“スティーヴ・マックイーン”の新鮮な魅力炸裂! 西部劇のイメージの強さを裏切る重厚な演技、しばらく打ち震えたもんです。刑務所生活の中で育まれた盟友“ルイ・ドガ”役で出演している
ダスティン・ホフマンもこれまたアッパレ。最後まで自由への執着“熱さ”みなぎるパピヨンとは逆に、終の棲家を見つけ、友を見送る渋さ!あくまで抑えた演技はより話を引き立てており。心にグッと。
古い作品ではありますが、その魅力には益々輝きが増し増し。今だからこそ観たい、手元に置いておきたい・・・そんな欲求に対して、遂に答えが出ようとしております。『パピヨン (製作30周年記念特別版)』、7月ごろのリリース!が現段階での予定。さすがに、もう出るんじゃないかと思われます。忘れず、気長の精神で待ちましょう。乞うご期待。