歌謡曲の黄金時代を築いた作詞家・
阿久 悠の5年目の命日となる8月1日(水)、2010年に発売されたトリビュート・アルバム
『新・人間万葉歌〜阿久悠作詞集』より、
やくしまるえつこがカヴァーした「きりきり舞い」が配信スタート。
「きりきり舞い」は
山本リンダが1973年に歌ったフレンチ・ポップ調の知る人ぞ知る名曲で、
近田春夫&ハルヲフォンによるカヴァー(1978年)でも知られています。なお、配信シングルのジャケットは、やくしまるえつこ書き下ろしのイラストとなっています。
そして同日のライヴストリーミングチャンネル「DOMMUNE」(
www.dommune.com)では、『人間万葉歌 / 阿久悠トリビュート・ナイト』と題したトーク&ライヴショーをお届け。トーク・ゲストには、6月27日に阿久が作詞を手がけた名曲「マグネット・ジョーに気をつけろ」のカヴァーでメジャー・デビューを果たした女装歌謡ユニット
“星屑スキャット”よりギャランティーク和恵を迎えるほか、ライヴ・ゲストとして、同じく阿久の作詞による「花のように鳥のように」が配信中の
前野健太が登場。また、やくしまるえつこからは、直筆のイラスト付き歌詞カードが届くとか……! さらには『スター誕生!』出身で阿久がデビュー曲「狼なんか怖くない」などを手がけた
石野真子の出演も決定! お見逃しなく。