“神の声域”を持つと絶賛される世紀のヴォーカリストにして、今世界で最も過激な貴公子と騒がれる
アダム・ランバート(Adam Lambert)。先月、あの伝説のバンド、
クイーンからの熱いラブ・コールを受け、ヴォーカリストとしてワールド・ツアーに参加。その圧倒的な歌唱力とパフォーマンスで世界中に大きな話題を呼び起こしたばかりの彼が、今週末に東京・大阪で開催される<SUMMER SONIC 2012>に出演するため一足早く来日! 8月11日(土)には都内でファン・イベントを行ないました!
世界的大ヒットとなったデビュー・アルバム
『フォー・ユア・エンターテインメント』のワールド・ツアーの一環で、2010年に単独来日公演を果たして以来約1年半ぶりとなる今回の来日。デビュー時からトレードマークにもなっていた黒や青といったダークカラーのヘア・スタイルから一転、グラマラスなプラチナ・ブロンドのニュー・ヘアでアダムがイベント会場に登場すると、会場からはファンから一斉に大歓声が上がる!
今回のイベントに集まったのは、全米1位を獲得した最新アルバム
『トレスパッシング』の購入者特典で「アダムに会える権」を抽選で勝ち取ったラッキーな40名。その中からさらに勝ち残った10名が、アダム本人を目の前に“アダムへの愛を大声で叫ぶ”という、<神の声域へ〜大声アダムンピック2012>と題した大声大会に参加、それぞれの熱い思いをアダムに直接ぶつけることに!
アダム・ファッションで登場した男性ファンや、浴衣姿の女性ファン、さらには和太鼓奏者の衣装で登場した6歳の女の子まで、幅広い層のファンが、「アダム、大好きー!」「一緒に買い物に行って!」「Hug Me!(私を抱きしめて!)」などそれぞれの思いを力いっぱいに絶叫。大声測定器による“大声点”と、アダム自身が審査する“芸術点”の合計点によって競われ、上位3名にはサイン入りの金・銀・銅メダルがアダム本人から授与されました。
また、力いっぱいに愛を叫んでくれたファンへの感謝の気持ちをこめ、なんとこの日、アダムからサプライズで会場に来てくれたファンに歌のプレゼント! 最新アルバムからのタイトル・トラック「トレスパッシング」を、キーボードを従えたニュー・アレンジのアコースティック・スタイルで初披露。絶世の歌声に、客席からは大歓声が巻き起こりました。
「日本が大好きだから、久しぶりに戻ってこられて本当に嬉しいよ! 今回もショッピングがすごく楽しみだね。原宿や渋谷のショッピングモールには絶対行こうと思っているよ。あとお寿司を食べに行きたいね、ちゃんとしたおいしいお寿司をね」と、1年半ぶりの日本滞在をとても楽しみにしていると目を輝かせて語ったアダム、「サマーソニックでは、アルバム『トレスパッシング』のテーマカラーの黒と黄色の服を身につけてき欲しいね! 週末はみんな一緒に会場で楽しもう!」と、ライヴへの意気込みも語っています!