8月19日(日)〜21日(火)の3日間にわたり、東京・南青山「MANDARA」で、
仲井戸麗市と
石橋 凌によるライヴ<SOUL TO SOUL>が行なわれました。
ARBの解散ツアーとなった<THE LONGEST TOUR>(1990年)で初めての共演を果たした2人。その後、長い時間を経て、石橋が主催をつとめる福岡でのロック・イベント<風音>(2011年)や、仙台で開催された<ARABAKI ROCK fest.12>(2012年)で石橋が仲井戸を招くなど再びの邂逅を果たし、<SOUL TO SOUL>は仲井戸に石橋が招かれる形で実現!
ソールドアウトとなった<SOUL TO SOUL>最終日では、互いのナンバーはもちろん、
RCサクセションの名曲「いいことばかりはありゃしない」、
ベン・E・キングや
ジョン・レノンのカヴァーでお馴染みな「STAND BY ME」をセッションするなど、鳴り止まないアンコールに応え続け、3時間半をこえる熱いステージを展開! まさに歴史に残る夜となりました。
なお、昨年末に初のソロ・アルバム
『表現者』を発表、精力的にライヴを行なってきた石橋はこの12月、東京(12月16日@赤坂BLITZ)、大阪(12月18日@心斎橋BIGCAT)の2会場で今年2度目のワンマン・ライヴ<∞SHOUT of SOUL∞>を開催! バンド・メンバーには、
池畑潤二(ds)、渡辺圭一(b)、
藤井一彦(g)、
伊東ミキオ(key)、
梅津和時(sax)という不動の顔ぶれが名を連ね、熱いステージを披露してくれるはず。こちらもお楽しみに。(写真:撮影 三浦麻旅子)