吉川トリコの小説を原作に、
麻生久美子と
大泉 洋の初共演組がW主演をつとめる映画『グッモーエビアン』(12月15日より全国公開、監督:
山本 透)。主題歌には、その確かな音楽性とアグレッシヴなライヴ・パフォーマンスで絶大な支持を受ける
ONE OK ROCKが決定。本作のために書き下ろされた「the same as...」(発売未定)がスクリーンを彩ります。
――アキ(麻生久美子)と15歳のハツキ(三吉彩花)は親子で二人暮らし。かつてはパンク・バンドのギタリストで、17歳でハツキを産んだアキとしっかり者の娘ハツキは対照的だが、まるで友達のように仲がいい。ある日、そんな2人の元へ、2年近く海外を放浪していた自由人・ヤグ(大泉 洋)が前ぶれもなく帰ってきた。アキと一緒のバンドでヴォーカルだったヤグ。自分の子供ではないが、アキのことが昔から大好きだったヤグとアキはハツキが産まれる前から一緒に住んでいた。しかし、思春期のハツキには本当の父親ではないヤグの奔放な行動に苛立ってしまう。友達のトモちゃんは羨ましがるけれど、ヤグのいい加減さやそれを笑って許してしまうアキをなかなか素直に理解できない。そんな中、親友だったトモちゃんと喧嘩し、そのまま彼女は転校してしまう。さらに自分の進路にある決断をし、それをきっかけにハツキはアキの本当の気持ちや、ヤグの過去にあったある出来事を知ることになる――。
ハツキの友人役には
能年玲奈、担任教師役に
小池栄子、さらに
塚地武雅や
土屋アンナ、竹村 哲(
SNAIL RAMP)、MAH(
SHAKALABBITS)など、個性派キャストが脇を固め、笑って泣ける感動作に仕上がった『グッモーエビアン』。なお、山本監督はONE OK ROCK「the same as...」について、「劇中、ヤグは“ROCKが何かなんて分からない”と言う。言葉にするだけ野暮で、ジャンルで語ろうとすると、とたんにつまらなくなる。ONE OK ROCKは、そんなモノは超越している、サイコーのROCK BAND。主題曲をお願いした時、言葉はあまりいらなかった。脚本を読んでくれていた彼らは既に映画のイメージを理解してくれていたし、すぐに曲作りにかかる。歌詞は、編集を終えた映画を見てから書いてもらった。その時も伝えた言葉は一つだけ。“感じたことを書いて欲しい”。エンディングを飾る、優しさに満ち溢れた力強い曲。<the same as...>もしこの映画が、誰かの心を突き動かすことが出来たなら。その人の人生の中、何度も この曲が甦って、何かを支えてくれるに違いない」とコメントを寄せています。