GOFISH 2003/05/27掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
昨日のニュースでお伝えした“NICE VIEW”のライヴ・アルバム情報。トントントーン!と尋常じゃないペースで展開されていくファストぶりにはもうお手上げ。グイっと一気にいけちゃうノドごし、待ち遠しさ天井知らずで急上昇中です。
そんな“NICE VIEW”でギター/ヴォーカルを担当している寺井ショウタ(g,vo)氏。バンドでは一球入魂、短い時間の中にとんでもない歪み&咆哮を詰め込んでくれているわけですが、ソロ活動も静かに絶賛進行中!その名も
“GOFISH”。すでに、part1(8曲入り)/part2(6曲入り)のデモCD-R(
こちらで購入可能)2枚をリリースし、ライヴでは、
羅針盤、
タラ・ジェイン・オニール、
FOLK IMPLOSION、THE ALBUM LEAFという華麗な面子と共演済み。本業であるバンドとは全くの対極に位置する、やんわり柔らかい歌モノ・ザ・ワールドを披露しております。弾き語りを主体としたメロディの合間合間に、とつとつと響くエレクトロの香り。この激しすぎるギャップ、梅雨時期にはもってこいの気だるさ。21世紀の“はっぴいえんど”はこんな所にもおりました、待望のデビュー・アルバム
『Songs For A Leap Year』(SS-07 \1,890(税込))、7月15日にリリースです!
『Songs For A Leap Year』
「レコード」
「くじら雲」
「太陽は知っている」
「蜃気楼」
「サトリ・イン・サマー」
「天気雨」
「空だけが見ている場所」
「奇妙な日曜日」
ここまで優しく歌われてしまったら、それはそれはの夢心地。NICE VIEWが好きな人、NICE VIEWを全く知らない人、どちらにもオススメできる一枚。リリース元“
stiffslack”では試聴も可能ですので、ぜひどうぞ。