「風の祈り」が全国10局のFMラジオ局でパワープレイに選ばれた注目のシンガー・ソングライター、木村竜蔵が9月12日（水）、ミニ・アルバム『6本の弦の隙間から』でメジャー・デビューを果たしました。

　木村は演歌界の大御所、鳥羽一郎を父に持ち、幼少の頃から音楽が身近にある環境で育つと17歳でギターをはじめ、その後インディーズでのリリースや弾き語りライヴといった活動を地道に行なってきました。そんな彼が23歳の現在、音響系アーティストのホソミサカナをプロデューサーに迎え、池畑潤二、井上富雄（元ザ・ルースターズ）をはじめ、藤井一彦（THE GROOVERS)、松田 文といった錚々たるロック・ミュージシャンたちと作り上げたのが、このメジャー・デビュー作『6本の弦の隙間から』。歌詞には、「山背（やませ）」「火郡（ほむら）」といった旧き良き日本の言葉が散りばめられており、演歌の影響も感じさせながら、その天性の感覚を披露しています。なお、父である鳥羽一郎からは、「竜蔵、デビューおめでとう。この業界は、浮き沈みが激しいです。まず周りにいる皆さんに可愛がって頂いて、色々なところで顔や歌を覚えてもらってください。とにかく自分のペースで頑張ってください」と、激励のコメントが届いています！

　木村は、今作『6本の弦の隙間から』のリリースを記念し、9月20日（木）に東京・代々木Zher the ZOO YOYOGIで行なわれるライヴ・イベント〈RECENT SINGER SONGWRITERS〉への出演が決定。レコーディング・メンバーを交えた強力なサポート陣と共にステージを飾ります！