斉藤和義と
中村達也(
LOSALIOS)によるユニット、
MANNISH BOYSがデビュー・アルバム
『Ma! Ma! Ma! MANNISH BOYS!!!』を携え、初の全国サーキット・ツアー〈MANNISH BOYS Presents CRAZY FRIENDS' COMING TO TOWN〉をスタート! 東京・赤坂ブリッツでの初日は大盛況のうちに幕を下ろしました。
このツアーは各地で対バンを迎え開催され、初日の東京公演は
OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND、
So many tearsが登場。そして、いよいよステージへと登場するMANNISH BOYSからサプライズ! なんと、斉藤と中村の二人が金髪で登場! 意表を突いた二人の演出に会場から大歓声が起こると、すぐさま斉藤のギターリフが会場に鳴り響き、アルバムのオープニング・ナンバー「MANNISH BOYSのテーマ」から勢いよくスタート。
「今日のためにみんなを笑わせてやろうと思って、二人で金髪にしてきました」(斉藤)とユルめのMCで会場を沸かせつつ、「Dark is easy」ではアグレッシヴなギター・プレイと、実に自由度の高いドラミングが生み出す圧巻のグルーヴを見せつける。
中盤ではサポートとして
堀江博久(
NEIL&IRAIZA、
コーネリアス、
くるり、
the HIATUSなど)が登場。MANNISH BOYSとの見事なリンクでライヴは加速度を増し、終盤では堀江がキーボードからベースに楽器を持ち替え、「あいされたいやつらのひとりごと〜青春名古屋篇〜」で、さらにオーディエンスを惹きつける。
この日は、最新アルバムからの新曲を中心にアンコールも含め、全14曲を披露したMANNISH BOYS。引き続き、このツアーでは、
阿部真央、
奥田民生、the day、
So many tears、
細美武士という豪華ミュージシャンをゲストに迎え入れ、ファイナルとなる10月22日(月)東京・新木場STUDIO COASTまで続きます!