<AKANE LIV(LIV MOON)からのコメント> どこの国でもいつの時代でも、神様も人間も、男も女も、そこに生まれる愛・嫉妬・悲しみ・喜びなどは同じようなもので、そこで紡がれる物語は普遍で変わらない。 今回のアルバムは、北欧神話をベースにしているけど、現代に置き換えても共感してもらえる作品にしたいと思いました。 そんな思いを踏まえ、「THE END OF THE BEGINNING」は、レコーディンに入る前に全ての楽曲の並び・世界観を決め、それぞれの曲のイメージにぴったりハマる作曲家の方にアルバムのコンセプトと世界観をお伝えし作曲を依頼しました。 作曲家の方が多岐に渡ったので、作詞家の皆さんとは特に共通のイメージを持つことが大事だと思い、今まで以上に細かいやり取りをしました。 サウンド面だけではなくジャケットやブックレットからも、今までのLIV MOONとは違う一面を見てもらえるのではないかと思いますし、シンフォックメタルというジャンルに捕われ過ぎず、色んな方に今回のアルバム『THE END OF THE BEGINNING』を聴いてもらえたらと思っています。