10月16日(火)から17日(水)にかけて、「ニコニコ生放送」では、
工藤静香のソロ・デビュー25周年とニュー・シングル
「キミがくれたもの」の発売を記念した特番『工藤静香 25周年記念 25時間ニコニコ生放送特番』が放送! 25時間にわたって工藤静香のミュージック・ビデオやコンサート映像などが放映されました。17日の放送終了直前には工藤静香本人がニコ生に出演し、ファンと交流。モニターに流れる視聴者のコメントを見ると、「感動しました! 私もニコニコのメンバーになります!」との宣言も飛び出しました!
ニコ生初出演となった工藤は(これまでに「ニコニコ動画」も「ニコニコ生放送」も全く見たことがなかったとか)、流れてくるコメントに興味津々。「88888」や「ノ」といったスラングを見ては「これなんですか?」とMCに質問し、意味を知ると「これすごい好きかも!」と大喜び。コメントを通してファンと直接交流できるニコニコのシステムをすっかり気に入ったようで、「これテレビより面白いですね!」との言葉も!
その後のデビュー25年を振り返るトークコーナーでは、影響を受けた人として「
中島みゆき」を挙げ、「プロデューサーから誰が好きか聞かれて“中島みゆきさん”って答えたら、中島さんが作詞してくださるお話がきて」とのエピソードを披露。また、趣味の油絵をはじめたきっかけについては「仕事が忙しくて部屋が寝るだけになっていたので、一人でゆっくり集中できる時間が欲しくてはじめたんです」と語りました。
そんな工藤が今、夢中になっているのは編み物・縫い物。番組では自ら製作したというポケットつきのオリジナルバッグを持参し、その完成度の高さにニコ生視聴者からは感嘆の声が上がる。さらに、「見せるつもりじゃなかったんだけど(笑)」と苦笑しながらプライベートの“おやつ入れ”を公開するなど、ニコ生ならではの自由な番組展開でファンを楽しませていました。
続いてはCDジャケットを振り返りながら当時の思い出を語るコーナーへ。 ここではデビュー・シングル「禁断のテレパシー」や「Again」、「黄砂に吹かれて」「Jaguar Line」など、数々のCDジャケットが登場。これを見た工藤静香からは、「肩パット全盛期の時代です。洋服もワンサイズ上を選んで、肩幅を大きく見せるんです(Again)」や、「この写真、下着は履いてないんです。下着のラインが見える方がいやらしいから、下着は履かずに撮影したんです(Blue Velvet)」、「デビュー・アルバム『ミステリアス』の曲が大好きで、自宅の留守番電話をその曲にしたらイタズラ電話がすごくたくさんかかってきたんです」といった衝撃のエピソードも!
最後に、ニコ生について「これってテレビじゃなくて、でも今やっているわけじゃないですか。この後の放送も全部決まっているんですか? オーバーしても構わないんですか?」とMCを質問攻めに。さらにニコニコのコメントシステムにも感銘を受けたようで、「感動ですよこれ! 私も帰ってニコニコのメンバーになりたいと思います!」と大興奮。「私も『8888888』って打ちます!」とのこと!