チープ・トリック 2003/06/12掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
今年のサマー・ソニックへの出場も決定した、アメリカのもはや大御所
チープ・トリック。何歳になっても甘酸っぱさを残す楽曲群はもちろんのこと、「シリアス班」と「お笑い班」に分けたヴィジュアル・イメージなど、今でも多くのミュージシャンに影響を与えています。そんな彼らの作品が軒並みリイシューされます。
まずは、初期作の紙ジャケット仕様での復刻!
その対象となるタイトルは、以下の5作で、全作「完全生産限定」の\1,890(税込)の8/6発売予定。
『チープ・トリック』(MHCP-74)
『蒼ざめたハイウェイ』(MHCP-75)
『天国の罠』(MHCP-76)
『チープ・トリック at 武道館』(MHCP-77)
『ドリーム・ポリス』(MHCP-78)
その後の彼らの作品は、これにあわせて「ナイス・プライス盤」として再発。その中には世界初CD化のライヴ・ミニ・アルバム『デイ・トリッパー』も! これだけでもファンとしては大ニュースでしょう。そのタイトルは以下の通りで、全作7/30発売、記述のないものは\1,785(税込)となります。
『デイ・トリッパー』(MHCP-2015、\1,200(税込))
『オール・シュック・アップ』(MHCP-2016)
『ワン・オン・ワン』(MHCP-2017)
『ネクスト・ポジション・プリーズ』(MHCP-2018)
『スタンディング・オン・ジ・エッジ』(MHCP-2019)
『ザ・ドクター』(MHCP-2020)
『永遠の愛の炎』(MHCP-2021)
『バステッド』(MHCP-2022)
『チープ・トリック at 武道館コンプリート』(写真、MHCP-2023〜4、\2,625(税込))
中でも、紙ジャケでは1枚モノ、再発では2枚モノで出る『チープ・トリック at 武道館』は、正当な評価を築きかねていた彼らが日本の熱狂的ファンに支えられ、こんにちまでの道のりを作った大名作。我が国からの「輸出盤」となった中で、最も有名な作品です。どちらを取るか? じゃなくて、この際、どちらも手に入れてしまいましょう!
今年の夏は、これらをしっかり聴いてサマソニだ!