安室奈美恵の新曲「Damage」のリリックビデオが遂に解禁! 安室としては初めて配信限定でリリース、「レコチョク」では配信スタートから連日のデイリーチャート1位を記録しているこの曲は、映画『黄金を抱いて翔べ』の主題歌として書き下ろされ、安室がこれまでに発表した楽曲の中でもひときわハードなロック・ナンバー。
井筒和幸監督より「“人生を賭ける男ども”の話なので、そこに負けまいと挑みかかるような、エモーショナルな女性の歌声が一番望ましいと思った」「いわゆるJ-POPらしくない、とにかくカッコいい楽曲がいい」というアプローチを受けて制作されたとのこと。
なお、“リリックビデオ”とは、楽曲の歌詞(リリック)がメインに構成された映像で、
アリシア・キーズや
Pink、
リンキン・パークなど、世界を代表するアーティストも自らの作品を表現するためにリリック・ビデオを発表するなど、ここ最近注目されている映像作品の技法。
安室が自身の楽曲の“リリックビデオ”を制作するのは初、日本の音楽シーンでも、メジャー・アーティストがリリックビデオを制作することは稀ということもあり、これを機会に今後注目を浴びるのでは。「Damage」の“ミュージック・ビデオ”は11月公開予定です。