2005年のヴォーカル作『Another Day On Earth』以来実に6年ぶりとなる新作にして、自身今世紀初のアンビエント・アルバム『LUX』（写真）を英名門「Warp」よりリリースする大家Brian Eno。11月7日（水）の日本発売に先駆け、ファンならずとも思わずニヤリ、なんと東京・羽田空港での先行試聴イベント〈LUX for AIRPORTS〉の開催が決定！ 11月2日（金）から11月6日（火）までの5日間、羽田空港第2旅客ターミナルの各所にて『LUX』を耳にすることができます。

　Brian Enoその人が提唱したアンビエント・ミュージックという概念。今や一般にまで浸透したと言えるリスニング・スタイルを、開祖自身の最新作で体感することができるこちらのイベント。開催地に選ばれた空港というロケーションは、原点である“Ambient”シリーズ第1作『Ambient 1: Music for Airports』に由来するもの。Enoによるアンビエント・ミュージックの真髄を実感するに、これ以上のとない“環境”となっています。

　イベントでは、1F到着ロビー及び3Fターミナルロビー“ディスカバリーミュージアム”内にて『LUX』が流れるほか、B1Fマーケットプレイスではカフェ＆バー「Margo Bar」周辺に伊RCF社製スピーカーを設置して同作をロビーよりもショート・レンジでプレイ。「Margo Bar」内には試聴ブースを設置、SHM-CD仕様となっている国内初回限定盤（BRC-356LTD 税込2,500円）を高音質ヘッドフォンで楽しむこともでき、『LUX』の様々な姿を一時に味わえる貴重な機会となっています。RCFをはじめ、musikelectronic geithain、THORENSなど世界の名門メーカーを扱う音響のプロフェッショナル・カンパニー「Ballad」の協力で実現したお墨付きの音質で、Eno最新作をご堪能ください！

　詳しくはリリース元であるBeatink内『LUX』詳細ページ（www.beatink.com/Labels/Warp-Records/Brian-Eno/BRC-356/lux.html）にて。