ダニーロ・ペレス 2003/06/13掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
前作
『マザーランド』(写真)で故郷パナマへの郷愁を
リチャード・ボナ、
レジーナ・カーター、
クラウディア・アクーニャなど国際色豊かな大物との共演で見事に聴かせてくれた
ダニーロ・ペレスの3年ぶりのニューアルバム
『ティル・ゼン』(UCCV-1046 \2,548(税込))が7月30日に出ます! 超ロングセラーとなったライブ盤『フットプリンツ』を例に出すまでも無く、近年のウェイン・ショーター・グループでのペレスの活躍は周知の通りですが、今回もそのショーター・グループから気心の知れたジョン・パティトゥッチ(b)とブライアン・ブレイド(ds)が参加。もう一方でベン・ストリート(b)とアダム・クルーズ(ds)のコンビも使って、この2つのリズムセクションを使い分けての充実の1枚になってます。
そして何と何とプロデュースはトミー・リピューマ&アル・シュミット! ジャンルを問わず、数多くの名盤を残して来た2人の巨星を迎えて、いよいよ若き日のチック・コリアに迫るラテン・ジャズのキングになる日は近いかと。
さらに今回の目玉は、ジョー・サンプルが発掘した逸材、アルバム『ソルト』が、今、日本でも売れに売れている女性シンガー、
リズ・ライトがゲストで参加している所も見逃せませんね! シャンテ・ムーアのようにフットワークの軽い本格R&Bシンガーとして期待したいです。曲の方はスティービー・ワンダーやミルトン・ナシメント、シコ・ブアルキなど軽やかな選曲も、これまた魅力。