さる11月6日(火)、
吉田拓郎の約3年ぶりとなる首都圏ライヴがNHKホール公演をもって終了しました。今ライヴは、東京国際フォーラム・ホールA、大宮ソニックシティ 大ホール、パシフィコ横浜 国立大ホール、そしてNHKホールの4会場にて全4公演が行なわれ、1万5千人を動員。チケット先行受付にはなんと10万を超える応募が寄せられるなど、その人気は健在! なお、来年の1月30日には、今回のNHKホール公演の模様を完全パッケージ化した『吉田拓郎 LIVE 2012』の発売が決定しています! こちらは
“LIVE DVD+LIVE CD+フォトブック”、
DVDと
Blu-rayの3形態でのリリースを予定。
2009年、“生涯最後の全国ツアー”と銘打ってスタートした〈Have A Nice Day LIVE 2009〉が慢性気管支炎の悪化によりやむなく中止となって以来、ファン待望のライヴとなった今回。さらに遡ると、2007年の全国ツアーも同様の体調不良などから無念の中止となっており、吉田拓郎の首都圏ライヴにかける想いは計り知れないものがあったとのこと。6月に発売されたアルバム
『午後の天気』制作中も定期的にスポーツ・ジムに通うなどして体調を気遣い、万全の態勢をもって臨んだステージ。「落陽」「流星」「春だったね」を熱唱、『午後の天気』からも「僕の道」「慕情」などを披露しています。