端正な顔立ちと、柔らかな音色で人気のジャズ・トランペッター、
ティル・ブレナー(Till Bronner)がニュー・アルバム『Till Bronner』(EMARCY / 輸入盤)を12月3日に発売します。
カヴァー曲を中心に、たっぷりと甘い歌声を聞かせてくれた2010年の『At The End Of The Day』以来、2年ぶりとなるアルバムでは、ヒップホップに接近している模様。日本生まれ、ドイツ育ちのハーフで、自身もヒップホップ・ミュージシャンとして活躍する
サモン・カワムラ、ジャズ・ピアニストの
ロベルト・ディ・ジョイアと、ティル・ブレナーの3人によるプロデュース作です。収録曲は、書き下ろしの新曲に加え、
ミシェル・ルグランと
ジョニー・マーサーの「Once Upon A Summertime」、
フレディ・ハバードの「Gibraltar」などのカヴァーもあり。チェット・ベイカーの再来と言われてきたティル・ブレナーの新たなる挑戦に注目を!
※2012年12月3日発売
ティル・ブレナー
『Till Bronner』
(EMARCY / 輸入盤)
[曲目]
01. Will Of Nature
02. F.F.H.
03. Return To The Fold
04. Gibraltar
05. Pegasus
06. Red Street
07. Condor
08. Lazy Afternoon
09. Wacky Wes
10. The Gate
11. Half Story
12. Once Upon A Summertime