端正な顔立ちと、柔らかな音色で人気のジャズ・トランペッター、
ティル・ブレナー(Till Bronner)がニュー・アルバム『Till Bronner』(EMARCY / 輸入盤)を12月3日に発売します。
カヴァー曲を中心に、たっぷりと甘い歌声を聞かせてくれた2010年の『At The End Of The Day』以来、2年ぶりとなるアルバムでは、ヒップホップに接近している模様。日本生まれ、ドイツ育ちのハーフで、自身もヒップホップ・ミュージシャンとして活躍する
サモン・カワムラ、ジャズ・ピアニストの
ロベルト・ディ・ジョイアと、ティル・ブレナーの3人によるプロデュース作です。収録曲は、書き下ろしの新曲に加え、
ミシェル・ルグランと
ジョニー・マーサーの「Once Upon A Summertime」、
フレディ・ハバードの「Gibraltar」などのカヴァーもあり。チェット・ベイカーの再来と言われてきたティル・ブレナーの新たなる挑戦に注目を!