ブラジルのフュージョン・バンド、
アジムス(Azymuth)が1979年に発表した、彼らの代表作『ライト・アズ・ア・フェザー』(OTCD-3029 税込2,100円)が2013年1月9日に再発されます。
今年7月に亡くなったオリジナル・メンバーのロベルト・ベルトラミ(key)に捧げられた今回の再発では、16トラックのオリジナル・マスター・テープからリマスターした音源に加え、未発表曲やセオ・パリッシュらによるリミックスといったボーナス・トラック5曲を収録しています。
『ライト・アズ・ア・フェザー』は、ブラジリアン・ジャズとフュージョンの融合を進めてきた彼らが作り上げたひとつの到達点として、バンドの代表作であるほかに、フュージョン・ミュージックの金字塔の一枚としても知られています。日本では、収録曲の「フライ・オーヴァー・ザ・ホライズン」がNHK-FMの人気番組『クロスオーバー・イレブン』に使われたことでヒットしました。