ジャズ・ロック・バンドThe Reign Of Kindoのドラマーであり、ザ・ロケット・サマーやニッキー・ジーン（Nikki Jean）のサポート・ドラマーを務めるスティーブン・パディン（Steven Padin）がソロ・アルバム『アウト・オブ・ザ・サイレント・ネスト（Out Of The Silent Nest）』を12月19日にリリース！

　2010年に元This Day & AgeのヴォーカルJeffと制作したスプリット・アルバム以来となる今作は、すべての楽器を自身で演奏した、完全ソロという意味では初のアルバム。

　彼の素晴らしいドラムは天性の音楽センスのひとつに過ぎなかったと思わせるほど、ドリーミィな空気感、グッドメロディな感覚、優しい歌声に満ちた、心地よいポップ・アルバムに仕上がっています。

　本作についてスティーヴンは、「父や姉は素晴らしい声を持っていて、いつもそれに憧れていた。いつかは僕も自分の歌を形に残したいと思っていた」とコメント。有名になるためではなくいつか自分が父親になった時に若い頃の自分のしてきた事を見せたい、そんな気持ちで作られた良盤は、インディ・ポップ・ファンにはたまらない一枚となっています。