ケツメイシ が約2年ぶりとなる8枚目のオリジナル・アルバム
『KETSUNOPOLIS 8』 をリリース! そして今回、なんと俳優の
佐藤浩市 がアルバム・リード曲「合わせた手のひらの間 - in between the two palms」のミュージック・ビデオに出演しています! CMでの共演をきっかけに、プライベートでの付き合いもあるという両者、MVで「理想のリーダー像を描きたい」というメンバーの意向から「佐藤浩市さんしかいないでしょ!」とオファーに至ったとのこと。
佐藤のMV出演は初、本人曰く「最初で最後」とか。MVでは日本の首相を演じており、佐藤は「この時勢で国民がその方向性を提示して欲しいと思っている中、非常に前向きな演出でしたが、ただそれだけじゃなくて自身の逡巡や、立ち止まって考える様子、それでもいくしかないんだ、進むしかないんだ、というところが見せられたらいいなと思ってやりました」とのこと。
MVは無料映像配信サイト「GyaO!」にてフル尺で公開中。なお、『KETSUNOPOLIS 8』のDVD付きパッケージには同曲MVの“前編”が収録されており、こちらには佐藤浩市は出演しておらず、その幼少期・青年期が描かれています。
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《ケツメイシ『KETSUNOPOLIS 8』メンバーからのコメント》 <RYOJI> 「言いたいことを言うし、やりたいことをやる。そういうアルバムになったと思います。曲順や曲間にも意味があるし、アルバム一枚を通して聴いてほしいと思ってますね」<RYO> 「“これは今までのケツメイシっぽいからやめとこう”っていうのは沢山あったしね。そういう意味では挑戦が沢山あった。パターン化したことをやるのは簡単だし、それでいいと思う人もいるんでしょうけど、そのままずっといってもね……。やっぱり、楽しいことをやるほうがいいですし。レーベル移籍したのも、いい機会になったと思います」<大蔵> 「今のクラブシーンの流れも取り入れられたし、自分らが本当に今格好いいと思う音でやれたのは良かったですよね」<DJ KOHNO> 「面白いですね。ファンのリアクションを見てると、やっぱり“えっ! やめてよ、そんなことやるの”って言う人もいれば、“新しい! 格好いい!”って戻ってきてくれた人もいる。でも、間違いないのは、結局今の自分たちがやりたいことをやってるっていうことなんですよ」