クラシックとテクノを自在に行き来する天才ピアニスト、
フランチェスコ・トリスターノ(Francesco Tristano)のドイツ・グラモフォン第2弾となるアルバム
『ロング・ウォーク』(UCCG-1600 税込2,800円)が12月19日にリリースされました。
日本が大好きというトリスターノ、今作はYAMAHAが世界に誇るCFXコンサート・グランドを使用し、京都コンサートホールで録音されました。
バッハとブクステフーデ、そして自作を組み合わせたユニークなプログラムにも注目です。『ロング・ウォーク』と題された今作の背景には、若き日のバッハが休暇をとり、アルンシュタットからブクステフーデが勤めるリューベックの聖マリア教会まで、400kmの道のりを歩いて会いに行ったというストーリーがあります。
バッハの代表作『ゴルトベルク変奏曲』は、
ブクステフーデの『カプリッチョーサ』変奏曲に大きな影響を受けて作曲されたのです。
これらの事実を受けて編まれた今作は、独自の感性に貫かれたじつに個性的なアルバムとなっています。