川上健一による2007年作品(集英社文庫刊)を原作に、『白い船』『RAILWAYS〜49歳で電車の運転士になった男の物語〜』の
錦織良成監督が
伊藤 歩&
青柳 翔(劇団EXILE)主演で映像化した新作映画「渾身」が1月12日(土)より全国ロードショー。1月4日、同作のヒットを祈願し、錦織監督、主演の伊藤&青柳をはじめとするキャスト / スタッフが島根・出雲大社に参拝。
島根・隠岐諸島を舞台に、島に伝わる古典相撲に打ち込む人々の姿を描いたハートフルな作品となっている「渾身」。1月5日(土)からは島根 / 鳥取にて先行上映がスタートしています。
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伊藤 歩】
「渾身の撮影で、隠岐諸島には長くお邪魔していましたが、出雲には初めて来ました。出雲大社に参拝させて頂き、 60年に一度の大遷宮というこのタイミングに伺えたこと、そして修復されるその梁(はり)に、私の祖母が住んでいた岩手県大船渡市の松を使っているということを伺い、とても不思議な縁を感じました」
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青柳 翔】
「新年明けましておめでとうございます。初めて出雲大社で参拝させて頂きました。僕にとって渾身は、宝のような作品です。60年に一度の大遷宮と伺いまして、僕も60年後にまた役者としてこちらに来れたら嬉しいです」
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錦織監督】
「2013年の巳(み)の歳に、出雲大社で参拝させていただき、身(み)の引き締まる想いです。相撲の発祥地であるここ出雲で、遷宮相撲の映画である渾身の大ヒットを祈念させていただき、大変ありがたく思います」