昨年は、初のオリジナル・アルバム『この日のチャイムを忘れない』がギネス世界記録（TM）に認定、12月には名古屋・栄に専用劇場をオープン、さらに〈第63回NHK紅白歌合戦〉へ初の単独出場を果たしたSKE48。そんな彼女たちの2013年第1弾シングル「チョコの奴隷」が1月30日に発売！ まずはミュージック・ビデオがYouTubeで公開されました！

　“2月14日”のドキドキ感や切なさやトキめき感を描き、バレンタインデーに思いを寄せる女の子の動向をさぐる男性の心境を歌ったほろ苦な青春ナンバー「チョコの奴隷」。MVは新劇場でファンの協力のもと撮影し公演の熱気を再現、さらに劇場へ新幹線で向かう姿、栄の街を自転車で疾走する姿など、普段のメンバーの姿も垣間見ることができる仕上がりに。松井玲奈は「撮影場所が、新劇場ということもあり、この楽曲のためだけのMVというよりも、SKE48というグループのプロモーション・ビデオという感覚です」と語っています。

　また、今作には新ユニットの楽曲も収録。一組目はダンス選抜とも評されている“セブンダンサーズ”。7名の編成による「Darkness」では得意のダンスを余すことなく披露しており、ニュージャックスウィングを彷彿させるパワフルなパフォーマンス！ 二組目は真っ白な衣装に身を包んだ14人編成の“14カラット”。「バイクとサイドカー」MVはミュージカル風に、14名の個性が光る作品となっています。

　現在のところ“タイトル未定”となっている収録曲にも注目したい「チョコの奴隷」、まずはMVからチェックを。