さる1月13日（日）、UVERworldが「ニコニコ生放送」に登場！ 『UVER家のTV inニコニコ部屋』と題し、アルバム『THE ONE』やドキュメンタリー映画『THE SONG』についてはもちろん、ライヴ映像などを観ながら、2012年を振り返りトーク。ラストには重大発表としてアリーナ・ツアーの追加公演が発表されました！

　もともとUVERworldは『UVER家のTV』というインターネット番組を行なっており、今回は、2年9ヵ月ぶりに一夜限りの復活！ 番組はまず、年末年始の話からゆるくスタート。メンバーはニコ生のモニターに流れるファンからのコメントを眺めつつ、面白いと思ったコメントはどんどん拾って回答するなど、ファンとコミュニケーション。

　その後は“2012年を振り返る”というテーマでトークは進み、中でも21枚目のシングル「7th Trigger」については、ビルの屋上で行なわれたCDジャケット撮影時のメイキング映像が公開され、TAKUYA∞（vo）は「よく合成じゃないかって言われるけど、本当に撮ったんですよ」とコメント。命綱なしでビルの端ギリギリに立つTAKUYA∞の姿に、ニコ生コメントでは悲鳴が上がる！

　また、UVERworld初のドキュメンタリー映画『THE SONG』については、メンバーがそれぞれ撮影時を振り返りながら、「レンタカーを借りて地元・滋賀県を廻った。懐かしいって思うんだけど、カメラマンとかはポカーンとしていて（笑）」（真太郎 / ds）や、メンバーにとって思い出深いライヴハウスである「B-flat」で行なった凱旋ライヴを思い出しながら「においを思い出した」（彰 / g）など、感慨深げに撮影の裏話を語りました。

　番組ではさらに、ファンと生電話をつないでトーク。ちょうど成人の日の前日ということもあって「メンバーの成人式の話が聞きたい」といったリクエストや、2012年12月21日に盛り上がった地球滅亡の話から「世界が終わるなら何を食べたいか」といった質問が。成人式の思い出については、彰がスーツを持っていなかったため、TAKUYA∞のスーツを借りたというエピソードや、みんなで回転寿司に行って旧友と再会したなどの地元・身内トークで大盛り上がり！

　また中学2年生のときからUVERworldを応援しており、現在は大学受験を控えて猛勉強中だという高校3年生のファンは、生電話で「夢を諦めかけていたけど、UVERworldのおかげで夢を追いかけることができました。ファンに夢を与えていることを忘れないでください」と気持ちを伝え、このメッセージにメンバーも笑顔。

　さらに番組では、8月に発売された22ndシングル「THE OVER」や7thアルバム『THE ONE』について、「集中した分、アイディアが出てきたし、それが大変だった」（信人 / b）、「あの空気を作れば、もう1枚アルバムが作れると思う。曲作りの空気感は昔と変わった。インディーズの頃は悩みようがすごかった」（TAKUYA∞）といった秘話も。

　そして、番組の最後には重大発表として、アリーナ・ツアー追加公演の日程が発表。3月6日〜7日に大阪城ホールで、13日〜14日横浜アリーナでそれぞれライヴが開催されます！