昨年9月にリリースの4thアルバム
『Force』を携え、同年10月よりホール・ツアー〈Superfly Tour 2012-2013“Live Force”〉を開催していた
Superfly。10月24日の埼玉・戸田公演よりスタートした同ツアーが1月21日(月)、鳥取・米子コンベンションセンターでの公演にてファイナル! 全35公演が終了となりました。
今回の米子公演は、当初昨年11月に予定されていたものの、本人の体調不良により公演をキャンセルするというアクシデントに見舞われ、振替公演として行なわれたもの。
最新アルバム『Force』は“ロックLIVEアルバムを作る”“自分をさらけ出す”という2つのテーマをコンセプトに制作された作品。ツアーでは、“自分の心の中を、この楽曲を聴いてくれる人達やライブに来てくれたお客さんにさらけ出すことで、もっと深くつながりたい……みんなに正直な自分でいたい……”という想いが込められたアルバムのテーマをステージセットにも反映。小さな箱(ステージ)の中から始まり、徐々にその箱を破って大きく広い世界に解き放たれていく……というイメージで作られたステージセットとなっており、曲が進むにつれ天井が上昇、閉じていた幕が開いていくというもの。シンプルなセットながら照明で楽曲の世界観を見事に演出。志帆の圧倒的な歌声に魅了されつつ、視覚的にもより楽しむことができる内容に。
アルバム『Force』からの楽曲はもちろん、「愛をこめて花束を」「Alright!!」「タマシイレボリューション」といった代表曲も披露。最後まで目が離せない、こだわりのセットリストとなっており、アンコールを含め全20曲、あっという間の2時間30分。MCでは「米子のみなさん!!お待たせしました。2か月待たせてしまった分、スペシャルなライブにします!!」と最終公演にふさわしいパワフルなパフォーマンス。志帆の歌声に涙するファンも多く、会場は揺れるほどの熱気と歓喜の渦に包まれました。
全力で駆け抜けたこの全35公演の模様は、4月にDVDとしてリリースされることが決定! 惜しくもツアーに足を運ぶことができなかった皆様は、こちらの発売をお楽しみに!
また、3月9日からはアリーナ・ツアーが決定しているSuperfly。全9公演のアリーナ・ツアーは初の試みだけあって、更なるパワーアップを果たしたSuperflyに期待が高まります!