2月27日(水)にカヴァー・アルバム
『Color The Cover』をリリースする
倖田來未。収録曲「ピンク スパイダー」では“倖田來未×
蜷川実花×
安野モヨコ”という豪華コラボによる映像「ピンク スパイダー inspired by バッファロー5人娘」が実現! 大きな話題を呼ぶ中、遂に解禁となりました!
近日配信開始予定の「UULA」(
http://uula.jp/sp/pinkspider/)第一弾オリジナル・ミュージック・ビデオとなる今作。今までにない音楽と映像の融合として、映像を制作するにあたり、まず企画を持ちかけたのはフォトグラファーでありながら、映画監督としても独特な世界観を作り出している蜷川実花。そんな蜷川からのアイディアは、以前から熱望していたという安野モヨコのマンガ『バッファロー5人娘』の映像化! そこへ、さらなるスパイスを加える人物としてUULAが名前を上げたのが倖田來未。
企画が進んでいく中で、時を同じくして倖田はカヴァー・アルバム『Color The Cover』で、
hide with Spread Beaverの「ピンク スパイダー」をカヴァー。この楽曲の持つ“今、目の前にある世界がすべてではなく、その先にある世界を手に入れたい”“自由を追い求めて、拘束された世界から羽ばたきたい”という世界観と、「バッファロー5人娘」の“自由を追い求めて娼館から脱出する=窮屈で拘束された現実から逃れたいと羽ばたいていく”ストーリーがリンク。そこから、両方の作品に共通する“今、目の前にある現実がすべてではない”という誰もが胸の片隅で共感できるメッセージを蜷川、安野、倖田の3人が「ピンク スパイダー」のMVで表現することが決定。娼婦たちが囚われている娼館(=目の前の現実)を“狭い鳥かご”で表現し、時代を代表する女性3人のコラボによる“もっと自由に羽ばたきたい”というパワフルなメッセージを強く、伝えています。
<倖田來未からのコメント>
「“自分は今、本当にやりたいことをやっているのか?”という問いに悩んでいる人はたくさんいると思いますが、大事なのはその問いに自信をもって“YES”と答えられること。もしもその答えに迷いがあるならば、今の世界から飛び出す勇気を持つこともとても大切なことだと思っています。このミュージックビデオを通して、そんな人たちの背中を押すきっかけができたら嬉しいです」