2003/07/17掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
かれこれ20年以上続く“パンク”史の中でも、あまりに重要すぎる重要人物。昨年12月の急逝から早7ヶ月余り経ちました
“ジョー・ストラマー”。グラミー賞でのスペシャル・バンドによる「London Calling」の演奏など、死後、世界各国でトリビュート企画が行なわれ、日本でも在籍していた
“THE CLASH”関連作品が次々とリリース。様々な形で彼を偲ぶこととなりました。
永遠のレベル・ロック・ヒーロー“ジョー・ストラマー”、偉大なる足跡はこれからも愛聴されていくこととは思いますが、生前に
“ジョー・ストラマー&ザ・メスカレロス”として制作されていた最後の作品が、遂に残ったメンバーの手によって完成した模様です!3枚目にしてラスト・アルバム
『STREETCORE』(写真)が
“HELLCAT RECORDS”より10月7日にリリース!収録曲数は11曲ほどで、
ボブ・マーリィの「Redemption Song」のカヴァーも収録されるよう。スティーヴィー・ワンダー、マジェク・ファシェク、ローリン・ヒルも歌ったあの名曲がどうなっているのか楽しみ。しんみりと響いてきそうな『STREETCORE』、ぜひとも聴いていただきたく。