世界中で一大センセーションを巻き起こしている
ワン・ダイレクション(One Direction、1D)。先日行なわれた〈ブリット・アワード2013〉では、最も世界的な成功をおさめたイギリスのアーティストに贈られる「グローバル・サクセス賞」を受賞、同授賞式で披露されたチャリティ・シングル
「ワン・ウェイ・オア・アナザー(ティーンエイジ・キックス)」は全英シングル・チャートはもとより、世界65ヵ国のiTunesで1位を獲得するという世界的ヒットを記録している彼ら、2日間で4公演開催、計8万人を動員したロンドンO2アリーナ公演より、11月2日(土)、3日(日)に幕張メッセで行なわれる来日公演まで続く、ワールド・ツアー〈TAKE ME HOME TOUR 2013〉がスタート! 徹頭徹尾楽しく、大規模で壮大なパフォーマンスと演出で、観客を熱狂の渦へと誘います!
ロンドンO2アリーナ公演では、客席で掲げられた国旗などからも察することができるように、イギリス国内にとどまらず、スウェーデン、イタリア、メキシコなど世界各地から、ティーンエイジャーの女の子に加え、5歳くらいの男の子から20代後半の女性たちまで、1Dらしい広いファン層が集結。会場を埋め尽くす。
ホーム・パーティをおさめたイントロ・ビデオが流れた後、ライヴは1stアルバム『アップ・オール・ナイト』のタイトル・ソングからスタート。フル・バンドの演奏をバックに、リアムから順に1人ずつメンバーが登場すると、2万人の観客からアリーナを揺るがすほどの大歓声が上がり、1Dのメンバー5人はカラフルでポップなイメージが映し出される巨大なスクリーンを背景に、プラットフォームによって2段に分かれたステージをところ狭しと駆け回る!
イントロ・ビデオに続くパーティ・モードで「アイ・ウッド」「ハート・アタック」「ラヴド・ユー・ファースト」などの2ndアルバム
『テイク・ミー・ホーム』からのアップ・テンポなトラックを続々とパフォーマンス。また「モア・ザン・ディス」や「ワン・シング」などの1stアルバムを代表する楽曲では大合唱で盛り上がり! オーディエンスだけでなく、メンバー自身がこのパーティを楽しんでいる様子がビッグ・スクリーンに映し出される。
パーティ翌朝、片づけを終え街に繰り出す5人のビデオが流れた後の2部では、ステージに設置されたプラットフォームがワイヤーで引き上げられ、その上に立つメンバーが観客の上を通過するかたちで会場中央に用意された2つ目のステージへ移動。「ワン・ウェイ・オア・アナザー(ティーンエイジ・キックス)」で再び会場の熱気はピークに! また、会場にいる人たちからtwitterに寄せられたQ&Aコーナーでは、「好きなサンドイッチの中身は?」「ベスト・ダンサーは誰?」などの質問に答えるなど、ファンとのコミュニケーションの時間も!
最強のセットリストと、より一段とパワーアップしたパフォーマンス、全ての面で昨年のツアーよりもさらにビッグで楽しく、エンタテインメントに溢れ、5人の魅力をあますことなく感じることができる2時間となっている〈TAKE ME HOME TOUR 2013〉。今後はUK各地、ヨーロッパ、北米、オーストラリア / ニュージーランドを廻った後、11月に日本へ上陸。また、来日公演直前の11月1日(木)には映画『ワン・ダイレクション 3Dムービー』の日本公開も控えています!