『ラプチャー・オブ・ザ・ディープ』(2005年)以来となる、
ディープ・パープル(Deep Purple)の約8年ぶりにして通算19作目のスタジオ・アルバム『ナウ・ホワット?!』の国内盤が5月22日(水)に発売されることが決定しました。
シンガーの
イアン・ギラン、ドラマーの
イアン・ペイス、ベーシストの
ロジャー・グローヴァー、キーボーディストの
ドン・エイリー、そしてギタリストの
スティーヴ・モーズ、5人のメンバーが作り上げた『ナウ・ホワット?!』のプロデュースを担当したのは、これまで、
ピンク・フロイド『ザ・ウォール』や
KISS『地獄の軍団』、
ハノイ・ロックス『トゥー・ステップス・フロム・ザ・ムーヴ』といった超名盤を手掛けてきたボブ・エズリン。また本作は、バンド結成メンバーであり、リーダーでもあったキーボード奏者の
ジョン・ロードが昨年7月に他界してから、ディープ・パープルとしての最初の作品に。アルバムのアートワークには“This album is dedicated to JON LORD(本作をジョン・ロードに捧ぐ)”とプリントされています。
同時発売となるデジパック仕様の限定盤には、本作についてメンバーが語るシーンや、オーディオ・マテリアルが収録されたDVD付き。また日本盤CDには、限定盤と通常盤で、それぞれ異なるボーナス・トラックが収録予定とのこと! まずはスペシャル・サイト(
www.deeppurple2013.com/)で公開されている新曲「オール・ザ・タイム・イン・ザ・ワールド」のリリック・ビデオへご注目ください!