3月29日（金）から31日（日）までの3日間、アメリカ・シアトルで開催されたアニメ・コンベンション・イベント〈SAKURA-CON〉にて、アニソン・シンガーとしても絶大なる人気をほこる春奈るな、藍井エイルがライヴを披露しました！

　〈SAKURA-CON〉は、様々なアニメ・コンテンツの販売や紹介ブースに加え、コスプレ・イベントやスクリーニング（上映会）、パネル・ディスカッション、クリエイターやアーティストによるサイン会など、様々な企画が催され、約70,000名が来場するという大盛況ぶり！ 中でも目玉となった藍井＆春奈のライヴ、会場には約5,000人ものファンが集結。

　ステージに登場した2人は「皆さんに会えたことがとても嬉しい」と英語で挨拶、会場は割れんばかりの大歓声！ まず春奈は、アニメ『Fate / Zero』2ndシーズンのエンディング・テーマ「空は高く風は歌う」、『機動戦士ガンダムSEED』挿入歌「水の証」のカヴァー、さらには5月15日（水）にリリースされる新曲「君がくれた世界」を世界初披露！ その力強く透き通る歌声が響き渡ると、彼女のテーマカラーであるグリーンのサイリウムが会場に広がる。ラストは『ソードアート・オンライン』フェアリィ・ダンス編のEDテーマ「Overfly」で大喝采を受けフィナーレ。

　一方、『機動戦士ガンダムAGE』オープニング・テーマ「AURORA」からスタートした藍井は、アルバム『BLAU』から「アヴァロン・ブルー」「Lament」「夢の終わり」と畳み掛け、有無を言わせぬその圧倒的なステージングにファンは大興奮！ 『ソードアート・オンライン』フェアリィ・ダンス編のOPテーマ「INNOCENCE」を歌い上げ、ラストは『Fate / Zero』1stシーズンEDテーマ「MEMORIA」で締め。

　ライヴはこれで終了……かと思いきや、春奈が再びステージに登場！ 藍井＆春奈によるスペシャル・コラボレーションで、『ソードアート・オンライン』アインクラッド編のEDテーマ「ユメセカイ」、そしてアインクラッド編OPテーマ「crossing field」を特別にカヴァー！ この強力なサプライズ・コラボにアメリカのファンも狂喜乱舞し、ライヴは大成功のうちに幕を下ろしました。