Danny Coralles(g)、Chris Reifert(dr, vo)、Joe Allen(b)のABSCESS組にオリジナル・メンバーEric Cutler(vo, g)が合流、2009年に堂々の復活を遂げたUSオールドスクール・デスメタル重鎮、
AUTOPSY。彼らが2011年の『Macabre Eternal』に続き、復活第2弾アルバム
『The Headless Ritual』(写真)をリリース! 引き続き英名門Peaceville Recordsより、EU盤が6月24日(月)、US盤が7月2日(火)にそれぞれ発売です。
Chris Reifertがかつて在籍した
DEATHと共に、US最古のデスメタル・アクトに数えられるAUTOPSY。デスメタルが持つパブリック・イメージであるブラストを使用せず、ドロドロとした引きずるヘヴィネス保持。デスメタルの原初状態を今に伝える大切なバンドのひとつです。メンバーが在籍していたABSCESSをはじめDOOMED、THE RAVENOUS、EAT MY FUKなどを聴いても分かるように、ロックンロール、スカムパンクなどの影響色濃い独特過ぎるソングライティングも魅力的。『Macabre Eternal』が素晴らしい作品だっただけに、本作にも期待です!