R.E.M. 2003/08/27掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
早いもので、
R.E.M.がメジャー・レーベルのワーナーに移籍して、今年で早15年。インディーズ時代と何ら変わらないその姿勢に多くのバンドが共鳴して、その後、あのオルタナ・グランジ・ムーヴメントが生まれるなど、彼らの功績がいちバンド以上であったのは誰しも認めるところだと思いますが、そんな彼らがワーナー移籍後の代表曲を網羅したベスト・アルバム『イン・タイム:ザ・ベスト・オブ・R.E.M.1988-2003』を10月29日にリリースする予定です。
彼らがワーナー移籍後に放ったアルバムと言えば、
『グリーン』『アウト・オブ・タイム』『オートマチック・フォー・ザ・ピープル』(写真)
『モンスター』『ニュー・アドヴェンチャーズ・イン・ハイ・ファイ』『UP』『リヴィール』と7枚にもなるのですが、今回リリースされるベスト盤には、現在までのところ下記のような楽曲が収録される予定。
・「Pop Song '89」
・「Orange crush」
・「Losing My Religion」
・「Man On The Moon」
・「Everybody Hurts」
・「What's The Frequency, Kenneth?」
・「Crush With Eyeliner」
・「E-bow The Letter」
・「Daysleeper」
・「Electrolite」
・「The Great Beyond」
・「All The Way To Reno (You're Gonna Be A Star)」
・「Bad Day」*新曲
・「Animal」*新曲
なお、今作は、CD1枚ものの
通常盤(WPCR-11700\2,520(税込))に加え、Bサイド曲などのレア音源などが収録された
ボーナス・ディスク付限定盤(WPCR-11701〜2\3,570(税込))も同日にリリースされる予定があるとのこと。ファンはお買い逃しのないように!