ラテン・ジャズ界の最高峰ピアニスト、
ミシェル・カミロ(Michel Camilo)のニュー・アルバム
『ワッツ・アップ?』(SICP-3826 税込2,520円)が5月22日にリリースされます。
いまやもう“ラテン”という前置きは不必要かもしれない、グラミー賞受賞アーティスト。たびたびの来日で日本にもファンが多く、2012年11月にもギタリストのトマティートと来日公演を行ないました。
卓越したテクニック、比類なきリズムと情熱あふれるパフォーマンスで、現代最高峰といっても過言ではないミシェル・カミロの最新スタジオ録音は、全曲ピアノ・ソロになっています。
ソロ録音は2005年以来とのこと。オリジナルの新作から、
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブでもおなじみの「チャン・チャン」、
コール・ポーターのクラシック・ナンバー「ラヴ・フォー・セール」、2012年12月に亡くなった
デイヴ・ブルーベックの代表作「テイク・ファイヴ」も収録されています。
ミシェル・カミロ、そのピアニズムのすべてが凝縮した21世紀の新定盤の誕生です!