7月17日に発売される声優・
日笠陽子のコラボレーション・アルバム
『Glamorous Songs』に音楽プロデューサーの
小室哲哉が楽曲提供で参加することになりました。
TRFや
安室奈美恵など、多くのアーティストをプロデュースしてきた“世界のTK”こと小室哲哉が自身初となる声優への楽曲提供となります。楽曲タイトルは「Through the Looking-Glass」。イントロを一聴するだけで小室サウンドとわかる爽快感あふれる透明なイメージの楽曲です。この楽曲は日笠陽子スペシャルサイト(
hikasayoko.com)にて試聴可能。
今回、日笠陽子ソロプロジェクトへ小室哲哉が楽曲提供した経緯について、制作関係者は、「今回、小室哲哉さんに楽曲を依頼させて頂いたのは小室哲哉さんの持つデジタルさと絶妙に共存するメロディ感に、日笠陽子の切ない高音のヴォーカルがうまく融合すれば、新しいけれど現存のアニメ・声優ファンも喜ぶ楽曲が、現在のアニメ・声優音楽シーンに生まれるのではないか、と言う思いでオファーしました」と語っており、さらに、「小室さんは非常に物腰が柔らかく、穏やかな雰囲気で、音楽の話だけではなく、他愛のない話なども交えて日笠と話をしてくれました。話しはじめて1時間ほどしたところで、日笠に対し“君は
T.M.Revolutionの
西川貴教さんに雰囲気が似ているね”とポツリ。小室さんはお話の中で、日笠陽子の持つ雰囲気や魅力をずっと探っており、その中で日笠陽子の魅力を、西川さんのようなギャップにある、と感じたのでは」とのこと。
歌い手として高い評価を得ている日笠陽子と“小室サウンド”と呼ばれる独自のサウンドで日本中を席巻した天才・小室哲哉が「Through the Looking-Glass」で奇跡のコラボレーションを起こします。
<日笠陽子コメント> 「今回のコラボレーションアルバムの中で、1番可愛さのある曲でした。攻めることばかり考えていた私でしたが、この曲を歌い、聴き、何だか ほっとするようなそんな感覚になりました。初めて歌うジャンルの曲調だったのでレコーディングはとても楽しかったです。気付かされることも多く、このアルバムの企画を一番体現している曲になったかもしれません」
<小室哲哉コメント> 「日笠さんと実際にお会いして打合せをさせていただき、彼女のイメージに沿いながら、これから新しい世界に踏み出して行く姿を表現できればと考え作曲しました。みなさんに気に入っていただければ嬉しいです」
■2013年7月17日(水)発売
日笠陽子 コラボレーションアルバム
『Glamorous Songs』初回限定盤 CD + DVD PCCG-01345 税込2,800円
通常盤 CD PCCG-01346 税込2,300円)
[収録曲]
Glamorous days
(作詞:稲葉エミ 作曲・編曲:Tom-H@ck)
BALLOON
(作詞・作曲:渡辺翔 編曲:渡辺和紀)
Rhythm Linkage
(作詞・作曲:永野椎菜 編曲:永野椎菜、熊本克也)
Through the Looking-Glass
(作詞:leonn 作曲:小室哲哉 編曲:渡辺徹)
Reclusive
(作詞・作曲・編曲:Powerless)
Neo Image
(作詞:こだまさおり 作曲:前澤寛之 編曲:yamazo)
めざまし時計
(作詞・作曲:YADAKO(Myu) 編曲:Masse(Myu))
※1stSg収録楽曲「美しき残酷な世界」、「Starting Line」、2ndSg収録楽曲「終わらない詩」、「イノセント」は収録されません。